英語の文型は大きく二つに分けられる
(特殊な例外を除き)
英語の文型・文章は大きく二つに分けられます。
A=B 型
と
A→B 型
です。
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1 A=B
●●●(S主語)はorが×××である
I am a student. 私=学生
2 A→B
●●●(S主語)はorが×××(を~~)する
I read a book. 私→読む(本を)
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それぞれ、個別に記事がありますので、詳細はそちらをご覧ください。
→英語の2大文型;①A=B文
→英語の2大文型;②A→B文
英語は「主語」と「動詞」が大事
大事な事は、英語の文章においては、
A=B 型
も
A→B 型
も、主語(A)が大事であり、「=」か「→」かは
動詞が決めるという事です。
だからこそ、英文理解のためには、主語を探し、動詞を探す
事がもっとも大事です。
(動詞を探す方がやりやすいです)
そのあたりの事については、別の記事に詳細がありますので、
よろしければどうぞ。
英語の基本はS(主語)+V(動詞);英文法講義1
上記記事にもありますが、
どんなに難しい英文が出てきても、頭の中はシンプルに、
この英文は「A=B型」なのか「A→B」を考えて、
骨組みにあたる、「主語」と「動詞」を見つける事に
全精力を注ぐべきです。
なぜならば、
それ(主語と動詞)以外の要素はすべて付属品だから
です。付属品はなくても文章は機能しますが、本体と
しての主語と動詞がなければ文章になりません。
英語の基本はS(主語)+V(動詞);英文法講義1
の記事にも書きましたが、
主語と動詞を見つけて、それを前から訳す。
これが、英文理解の基本中の基本です。
例文、
The 2020 Republican National Convention will take place in Charlotte, North Carolina.
The 2020 Republican National Convention/ will/ take place/ in Charlotte, North Carolina
主語 動 詞
2020年の共和党大会は/ 行われる/ シャーロットで、ノースカロライナ州
これくらいのやり方で十分です。
用語・単語が分からなければ、そのまま言え(訳せ)ば良いんです。
2020Republican National Conventionは、will/ take placeだ、(どこで)
in Charlotte, North Carolinaで。
これでも最初は良いと思います。
大事なのは、
1 動詞と主語を探すこと
2 前から訳す事
です。
なお、英語の決まった言い方として、地名は、
小さい方(小項目)から先に言います。
Tokyo, Japan.
Shinjyuku, Tokyo.
Charlotte, North Carolina.
みたいな感じです。シャーロットというのはノースカロライナ州に
ある都市の名前です。
ちなみにこの文章はCNNのツイッターからそのまま持ってきました。
The 2020 Republican National Convention will take place in Charlotte, North Carolina https://t.co/deZkDRieFt pic.twitter.com/8fv1Ym51xl
— CNN (@CNN) July 20, 2018
(関連記事)
英語の2大文型;①A=B文
英語の2大文型;②A→B文