一般選抜で大学入試を受けるのは情弱か?2026年度入試で浪人生急増!

日東駒専~MARCHを目指す場合に、「一般選抜」のみで戦おうとするのは、正直、得策ではない

でしょう。なぜなら、(競技の方向性が多少違うとはいえ)年内入試(総合型選抜等)と一般選抜

の難易度が同じ大学・学部でも全然違うからです。理由を下記に詳述します。

2026年現在、大学入試は「総合型選抜」「学校推薦型選抜」の拡大により、

かつての主流だった「一般選抜」が相対的に「非常に不利(狭き門)」

なっています。

特に、いわゆる「日東駒専」「MARCH」といった中堅~難関私立大学で

その傾向が顕著です。

入試方式 主な選抜方法 傾向と特徴
総合型選抜(旧AO) 書類、面談、小論文、活動実績 学力だけでなく「意欲」や「大学とのマッチング」を重視。
学校推薦型選抜 評定平均、校内推薦、面接 高校時代の成績(内申点)が重要。指定校推薦と公募制がある。
一般選抜 学力試験(共通テスト・個別試験) 当日の試験点数のみで合否が決まる、従来の「一発勝負」。

一般選抜で大学入試を受けるのは情弱か?2026年度入試で浪人生急増!

「一般選抜」が実質不利(狭き門)になっている3つの理由

① 定員枠の劇的な減少

かつて私立大学では定員の6〜7割を一般選抜で確保していましたが、

現在はほとんどの私立大学で年内入試(総合型・推薦型)の比率が5割を

超え、大学によっては一般枠が3割程度まで絞られているケースもあります。

募集人数そのものが少ないため、倍率が跳ね上がりやすくなっています。

② 「上位層」の早期離脱

優秀な生徒や特定の強みを持つ生徒が、11月〜12月までに総合型や推薦型で

早々に合格を決めてしまいます。

その結果、2月の一般選抜に残るのは「推薦で漏れた層」と「国立・難関私大を

第一志望とする超実力者」となり、中堅レベルの受験生にとっては戦う相手の

レベルが相対的に高くなっています。

 

③ 入試科目の複雑化と共通テストの負担

2025年度からの新学習指導要領に伴う科目再編(「情報Ⅰ」の追加など)

により、一般選抜の対策負担が増大しています。

一方で、総合型・推薦型では学力試験が免除、あるいは基礎的なレベルに

限定されることが多いため、「一般選抜に絞るリスク」が以前よりも格段に

高まっています。

 

 

まとめ:一般選抜で大学入試を受けるのは情弱か?2026年度入試で浪人生急増!

2026年現在の入試においては、「一般選抜一本に絞ること」は最もリスクが高い戦略

とされています。

  • 総合型・推薦型: 第1志望群に合格するための「メインルート」

  • 一般選抜: 最後の最後まで学力を磨き抜いた者だけが突破できる「敗者復活戦に近い超難関ルート」

という構図が鮮明になっており、早い段階から「内申点(評定)」と「活動実績」を

積み上げ、年内入試で合格を勝ち取ることが、現代の賢い受験の進め方と言えます。

 

日東駒専~MARCHを目指す場合に、「一般選抜」のみで戦おうとするのは、正直、得策ではない

でしょう。なぜなら、(競技の方向性が多少違うとはいえ)年内入試(総合型選抜等)と一般選抜

の難易度が同じ大学・学部でも全然違うからです。理由は上記した通りです。

 

なお、2026年度入試で浪人生が続出したわけですが、それらのほとんどの受験生は

2027年度も一般選抜を受けるので(総合型選抜は実質現役高校生向けです)、2027年度の

一般選抜も厳しい戦いになるでしょう。